「計算だけ」を教える教室があります。確かに算数を勉強する上で計算力を身につけることは大切なことですが、それだけでは十分とは言えません。文章題と図形の問題もできるようになって初めて算数ができると言えるからです。文章題が苦手な原因の一つとして読書量が少ない、まとまった文章を読む習慣がついていないことなどがあげられます。
両高ゼミナールで使用するテキストは、文章題が苦手な生徒でもトレーニングによってできるようになる様々な工夫がされています。

長文の文章題なども取り入れ、読み取りを重視したテキストです。学校の教科書、市販の問題集、今お通いの塾のプリントと比べてみてください。問題の工夫が 一目瞭然です。

幼児・低学年の段階から「かず」の概念形成を養うことを第一としてできている問題集です。簡単な問題の中に考える力を養う仕組みが盛り込まれています。


図形問題は、知恵や知識で解けるものでなく、何十回何百回と繰り返しのトレーニングによって身につくものです。積木やパズルを実際に手に触れて組み立てることで図形感性が養われます。



